実は先日、知人から黒大豆の枝豆をいただきました。
夕食の際のおつまみのつもりで食べてみてビックリ!!、ナント美味しいこと!! 私も話しには聞いていたのですが、こんなにも食感が違うとはほんとうに驚きました。
黒大豆の枝豆について少し調べてみますと、正しくは「丹波黒大豆」の若さやだそうです。丹波黒大豆が黒大豆の実として熟す前のことだそうです。
一般に出回っている大豆の枝豆と比べると、コク、甘味、粒の大きさが一味も二味も違うようで、丹波地方の味覚として珍重されているようです。
※ ただし、私が頂いた黒大豆の粒は小さかったです・・・・・
現在では、中国地方や四国でも栽培されているらしく、山口市の知人宅では少しだけ栽培しているとのことでした。
黒大豆の枝豆は、本場の丹波地方では、通常5~6月頃植え、現在、葉が茂ってきており、まもなく花が咲いて、9月頃からさやが出来て実が膨らむのは10月中旬頃とか。ですから、枝豆として食べることができる期間はごく限られた時期だけとなります。
普通の枝豆の場合は、4月~6月頃植え付け、地域にもよるそうですが80~90日頃が食べ頃だそうです。いずれにしても、現在、市場に出回っているのは昨年収穫して冷凍保存等したものと言うわけです。
私が知人から頂いたものは、通常の大豆と同じように4月頃植え付け、現在、既に枝豆として収穫したものとのことで、普通の大豆と共に写真も提供してもらったので参考まで。
見た目は全然違いませんですね!
ここ山口では、黒大豆の栽培は余りしていないらしのですが、小耳に挟んだろころでは、小郡付近でお盆過ぎころ少し出る場合があるとか・・・・また、見つけたら紹介しましょう。
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