2011年5月31日火曜日

味処 喜作

周南市のど真ん中にある、“気さく”なお食事処「喜作」を紹介します。
味はもちろん一流ですが、値段は三流?って言うか、安い!
概ね、千円以下で事足ります。
周南市付近で、ちょっと昼食でも・・・・と思われた時は、ぜひ寄ってみて下さい。
実に気さくな女将さんが出迎えて下さいますよ。

周南市梅園町2-44  味処 喜作  0834-32-7377

 

2011年5月30日月曜日

垢田の杜 桂月

垢田の住宅地の中で、綺麗なお庭に囲まれた静かな佇まいのおしゃれなお店

今回は、掘りごたつのお部屋に案内され食事をしました。
お部屋は、オーディオルーム・和室・個室の和室・個室の洋室等があるみたいです。
オーディオルームは玄関からガラス越しで伺うことができ、JBLのパラゴンが鎮座しておりその両サイドにタンノイのスピーカーが・・・
うらやましいです!!

今回のコースは、5250円と3675円の両方を頼み
小鉢・前菜・お造りがすぐに運ばれてきて、いよいよ食事です。
どれも手の込んだお料理で、おいしくいただきました。


5000円コースお作り
まぐろや・サザエのお刺身にうっとり
今回3000円と5000円コースを選びましたが、私なら5000円コースがおすすめだと思います。




釜飯は、うに・竹の子・地鶏からチョイスでき、今回はうにと地鶏を選びました。
ウニの釜飯は、磯の香りが口いっぱいに広がり、ウニ好きの私には大満足!!
おぉ~~お焦げが・・・
うれしい!! なおいっそうの磯の香り・・・美味すぎる!!
また地鶏の方も、しっかりとした味で上品に仕上がっています。


垢田の杜 桂月
TEL 083-253-9000

営業時間
11:00~15:00 (オーダーストップ14:00)

17:00~22:00(オーダーストップ20:30)

定休日
第1~第4火曜日
(1月・5月・8月・12月は不定休)

2011年5月28日土曜日

瓦そば レシピ

瓦そばの記事を書いていたら、食べたくなった!!

そこで、瓦そばを自宅で作っちゃいます。
用意するのは、
茶そば・たまご・牛肉・海苔・ねぎ・レモン・大根・もみじおろし(無ければお好みで七味を入れる)
瓦そば用めんつゆ(無ければそうめんつゆに砂糖を少し足す)・ホップレート(鉄板・フライパンでも可)

まずは、たっぷりの熱湯に茶そばを入れてゆがきます。
麺の固さは、そーめんのゆがきより固目にしてください(パスタで言うとアルデンテ)
麺がゆがけたら、ざるに打ち上げ冷たい水でぬめりを落とします。
ぬめりを落とした麺の水分をよく切り、麺がひっつかないよう油をまぶして置きます。
お肉は砂糖と醤油で甘辛く味付けし、その際煮込み汁を多めに作り煮込んだお肉とお汁を分けます。
卵は、錦糸卵を作っておきます。
錦糸卵は、すこし塩を入れアクセントをつけます。
薬味作り、大根をすりもみじおろしと和えておきましょう。
つゆの裏技
めんつゆをすこし温め、そのつゆの中に先ほどの肉汁とレモンを半切れを絞ります。
つゆは沸騰しないようにしてください。
肉汁が入ることで格段と味が変わります、レモンはお好みで調節してください。
これで下ごしらえは完了です。
ついに瓦そば焼き上げ
ホットプレートに油をひき麺を乗せるのですが、一度に麺を乗せずに
まずは一人前をプレートの上で炒めます
茶そばがグリーンから少し変色したら次の一人前を足し徐々に麺を増やしていきます
お好みですが、麺の柔らかいほうが好きな方はあまり炒めないほうが良いですが、
瓦そばは少し固めの麺のほうが美味しいと思いますので・・・・
しっかり炒めます~~
麺が出来上がったら、そのままプレートの上で盛り付けです
(プレートの温度は、麺がすこし焦げるまで最大にし、その後は保温にしておきます)
錦糸卵・お肉・刻み海苔・刻みねぎ・を乗せ
レモンをスライスした上に薬味を乗せれば出来上がり!!

いただきます~~
つゆの中にレモン薬味ごと入れ、麺を浸していただきます・・・
うっ・・・うまい!!
皆さんも簡単に出来ますので作ってみたら如何ですか?

2011年5月27日金曜日

下関市 瓦そば たかせ

最近、TVで放映された瓦そば・・・
下関市川棚の『たかせ』が作り出したもので、
元祖のお店を紹介します。

熱く焼いた瓦の上に、茶そばをのせ錦糸卵やお肉でトッピングしたもので
つゆタレにつけて食べる 
これが本当においしく、思い出しただけでもよだれが・・・
瓦そばをさらにおいしく食べるなら、茶そばの麺を瓦の上で少し焦がして食べると
パリパリの食感がたまらない!!
一人前をぺろりと食べてしまうので、一人で二人前を注文することをお薦めするほどおいしいよ
瓦そばだけではおなかが一杯にならない方には、うなめしもお薦めです。

川棚には、本館・別館・新館があり
情緒を楽しむなら、本館・別館がお薦めで 別館は別料金でお風呂も入ることができます。
言い忘れていましたが、川棚は温泉地で露天風呂に浸かるのも良いですよ~
なお、本館は予約なし・別館・新館は土日祭日繁忙期の予約なしです。


お問合せ
瓦そば たかせ
山口県下関市豊浦町
大字川棚5437
TEL 0837-72-2680
FAX 0837-72-3957

2011年5月23日月曜日

花双樹(山口市)

ホント! 確かに、近年、隠れ家的なお食事どころが多くなりましたね。
山口市にもそんなお店がありました。
一見、普通の民家?って思わせるようなお店ですが、知る人ぞ知る、けっこう有名なお店です。
「花双樹」という名前のように、玄関に至るお庭はもちろん、お食事をしながら眺めるお庭には、
季節の花がいっぱい・・・・・入り口は和風ですが、奥の方に入ると洋風のお庭も楽しめます。
そして、和洋折衷ながら、特に違和感も感じることなく、置かれている石やコケ、置物にはもちろん、
植栽されている草花や庭木が、とても手入れがよく行き届いていました。

お料理は、昼の部(11:30~14:30)と、夜の部(17:30~21:00)があり、昼の部は限定15食のランチ(2,000円)と、3,000円~のコース料理が、夜の部は、予約制で3,000円~コース料理となっています。新鮮な海の幸、山の幸、佐々並や地福米を炊く直前に精米された御飯、そして地下80mの自然水が使用されており、そのお味はもちろんとっても満足のいくものでした。
花双樹のこだわりは、緑いっぱいの空間でゆったりとお料理を楽しんでいただくこと・・・・とか、もちろん、おもてなしは美しくて優しい女将さんがしてくださいました。
参考に、お料理のサンプルを一つ掲載しておきます。

花双樹  〒753-0851
                山口市黒川2610-6(西京高校グランドそば)
       ℡083-925-8710
       URL http://www.hanasoju.jp/

2011年5月14日土曜日

和洋楽舎 CACHE-CACHE カシュ・カシュ (下関)

最近、隠れ家的なお店が流行ってますね。
静かでゆったりとした空間の中、おいしいものに舌鼓。
そんな時間を過ごしたい方にピッタリのお店が下関市にあります。

フランス語で“かくれんぼ”を意味する「CACHE-CACHE」。
お店は国道191号線から細い路地を入った所にひっそりと佇む、素敵なお家です。
一瞬「ここで合ってるの?」と思ってしまうくらい、外観は住宅そのものです。



門扉を開けて玄関までは、手入れされた木々がお出迎え。
では、お邪魔しま~す♪ (玄関、広っ!)


さっそく靴を脱いで案内されるのは、木のぬくもり溢れる心地良い空間。

空き部屋をなにかに利用できないかと、7年前に自宅を解放してはじめたそうですが。
今ではクチコミで評判となり、完全予約制でほとんど満席。
この日もテーブルは全部埋まってました。もう、空き部屋もないそうです(笑)

さて、いよいよお料理が運ばれてきました (#^o^#)


写真の料理は、ブログに載せたかったのでほとんどのものを並べていただきましたが、通常は一品一品丁寧に運んできてくださいます。
時間を気にせず、じっくり味わえる創作料理は、ほとんどが奥さんの手作りで、愛情と旬の味覚が満載。ちなみにお運びさんはご主人でした。
器にもこだわった料理は色とりどりで、目の前に広がるきれいな色彩は、眺めているだけでも心がほっこりしてきます。お腹いっぱいになったころに運ばれてくる別腹デザートも可愛くて美味しくてペロリと平らげちゃいます。コーヒーを飲んで、ごちそう様。
心もお腹も満たされたい方は、ぜひどうぞ。



【和洋楽舎 CACHE-CACHE】

住 所   下関市汐入町19-7
      083-222-0941 【予約制】
定休日   日・月曜日

営業時間&MENU
 (昼) 11:30~14:00  松華堂  ¥1,250
 (夜) 18:00~21:30  懐石料理 ¥3,650

2011年5月10日火曜日

高杉晋作ゆかりの地 東行庵

下関には、時代を駆け抜けた多くの偉人達がいます。
ここ東行庵には、高杉晋作が眠るお墓があることで有名な場所です。

久坂玄瑞とともに吉田松陰門下の双璧といわれた高杉晋作(後の東行)の愛人うのが出家し、梅処尼と名のってここで晋作の菩提を弔った所です。
園内には晋作の好きだったとか言う梅をはじめ 菖蒲や紅葉が植えられて、
秋はもみじのライトアップ・6月には菖蒲祭りが開かれる名所でもあります。






今回は、お茶会の会場に訪れゆったりした時間を過ごし
新緑に囲まれ木漏れ日の中で、敷物を広げお弁当を食べながら
マイナスイオンをたっぷり浴びてきました。
菖蒲の花の時期や紅葉の時期とは違った、良さがあります。
是非この時期に出かけてみたらいかがですか?




山口県下関市吉田1184
   083-284-0211(東行記念館)

2011年5月7日土曜日

下関 韓国料理 てじょん

下関は、関釜連絡船の発着場所があるため
下関市内には、韓国料理のお店や食材を扱っているお店が多くあり
ここで紹介する韓国料理店は、お薦めですよ〜!!

お店は、住宅地の中にあり気を付けないと見過ごしてしまう
おうちレストラン (^_^)v
普通の自宅で韓国料理店に営んでいます。
お店の方の案内で、お部屋に・・・
和室のごく普通の部屋に案内された、本当に?韓国料理なのかな??
今回はお店のお任せでお願いしているのだが・・
しばらくすると、テーブルいっぱいに韓国料理が
おぉ〜 食欲そそる 






早速箸を進めると・・・うぅう・・・うまい!!
テーブル一杯の料理が見る見る無くなってく
料理がうまいとお酒も飲みたくなり、今はやりのマッコリを 
( ^-^)_旦~
日本のどぶろくを少し甘くしたような感じだ
飲みやすく、グイグイと進んでいく
気分はハイテンションになりながら料理とお酒を堪能した


噂では、リクエストすると韓国の琴の演奏をして頂けるとのこと、
早速おねがいしてみたら、OK
演奏が始まる \(^O^)/
琴の音色と歌声でうっとりしながら楽しい時間をすごし、大満足の一日でした。

ちなみに、演奏はお客様が多い日は配膳や料理を作るために出来ないらしい。



韓風おうちレストラン
てじょん

下関市神田町2−13−3

TEL
083−223−2124

お店に行く場合は、電話で予約
して言った良いです

2011年5月5日木曜日

赤間神宮・先帝祭・御旅所祭

5月3日は、派手やかな先帝祭で賑わっていますが
今回紹介しますお祭りは、おごそかなお祭りですが先帝祭には大切な行事です。
赤間神宮から小門(おど)という地区まで牛車・御神輿・神官・稚児・神社の関係者による行列で、安徳幼帝のご遺体を葬った場所に御霊を弔うお祭りです。


小門御旅所の説明
壇之浦の戦いの翌日、伊崎に住む中島組という漁業団が丸太船4隻に分乗し、四ひろ網を張って小門(おど)海峡で漁をしていた時、網にかかったのが安徳天皇のご遺体でした。組の者は恐れ多いと直ちに小門の陸上に遺体を移し、安置しました。その場所を「御旅所」といい、現在でも安徳天皇の御霊を弔う先帝祭の上臈道中・上臈参拝を先導するのは「中島家」である。





今年は、牛の口蹄疫の関係や東日本大震災の影響でお祭りを自粛しての内容でしたが先帝祭が動のお祭りならば、こちらの御旅所祭は静のお祭りで昔から受け継がれている大切な行事です。





小門のご遺体は後ほど、赤間神宮の中にある宮内庁の御陵に安置されています。
(正式な安徳幼帝の御陵は赤間神宮の御陵です)
しかし、不思議なのは各地に安徳幼帝の御陵が存在し、この下関にも豊田湖の湖畔にも安徳幼帝の御陵があります。(こちらはまた後ほどブログに載せたいと思います)

2011年5月4日水曜日

やっぱりすごかった!!先帝祭

うそぉ〜〜
ものすごい人だかり \(◎o◎)/
人波の中をかき分けて、ベストポジションでお祭りを見た!
噂通りの絢爛豪華な衣装に、目移りしてしまいました。
なんと!衣装・カツラ・下駄の総重量30キログラム
おまけに、朝5時から準備し8時には花魁に完成し夕方までぶっ通しで・・・
体もつのかな?
花魁は言うまでもなく綺麗ですが、稚児が可愛く目を見張ります。
5人の太夫がいますが、一番最初の太夫を振袖太夫と言い 
最後の太夫を傘止め太夫と言います。
花魁の格で言うと最後になるほど高く衣装も豪華になっています。
昔は4月24日に行っていましたが、連休の日にちに合わせて現在に至っています。
また、花魁道中(上臈道中)の出発地点付近には昔の遊郭の建物が未だ建ち並んでいます。
(現在は遊郭は有りませんよ!!)
ちなみに、下関に滞在中の坂本龍馬が遊郭で遊んで、お龍さんから怒られたのは、赤間神宮近くの稲荷町(現在は空襲で全部焼け野原になり跡形もないですが・・・)です。
龍馬も、平家の末裔の花魁に会ったのかな?





先帝祭・・・
5月3日は花魁道中(上臈道中)で派手やかなお祭りで、多くの方に見て頂いていますが、
5月4日は安徳幼帝のご遺体の上がった場所(御旅所)に赤間神宮から神官達が 出発するおごそかなお祭りがあります。(この内容のブログはあす書き込みます)

2011年5月2日月曜日

下関のお土産はこれ! ふくの生茶漬け

下関に来たら何かを買って帰ろう〜 (^o^)/~~~
そんな貴方に、おすすめのお土産!!
下関と言えばふぐ
そのふぐをお茶漬けにした商品を紹介します。
ふぐをベースにしたお茶漬けは数多くありますが
お薦めする商品は、なんと生のふぐを瓶に詰めた今までにない商品です。


熱々のご飯に、瓶から取り出したふぐのお茶漬けをのせ
温かいお茶をたっぷりかけます。 (^_-)-☆
少し時間をおいて、ふぐを蒸らすとできあがり!!!
おもいっきり、かきこんじゃってください〜〜
ふぐの生茶漬けは、わさび風味ですが・・・
お好みに応じて、のりやわさびをたしてしみるのも良いですね。

あぁ〜 お腹減った・・・
お茶漬け食べよう (*^^)v

販売は、下関カモンワーフ内の大丸店で扱っています。
大丸本店では、取り扱っていませんので注意
品物もあまり多くないようなので、要チェックです。

2011年5月1日日曜日

下関先帝祭

ブログを本格的に再開致します。

今回の話題は、下関のお祭り先帝祭ついてお知らせ致します。
昔の言い伝えで・・「関の先帝・小倉の祇園、雨が降らなきゃ金が降る」と言うほど
下関では、大きな祭りです。
平家の女官達が、亡くなった幼帝安徳天皇をお祀りするため
遊郭に身を落としながらも、一年に一度命日に赤間神宮にお参りする様子を再現するお祭り。
昔の遊郭が有った所から、神社まで5人の花魁が町の中を練り歩き
外八文字を踏む様子が見られます。
絢爛豪華な衣装で、当時の華やかさが伺え圧倒されます。




花魁道中は5月3日のみです。
下関西部公民館(9:00) 〜 赤間神宮(13:00より神事)
下関駅付近から赤間神宮までは、花魁を含め稚児・官女・警固・禿の行列が見れます。
(その間4カ所、台車から降り外八文字が見れますよ)
赤間神宮では神事が行われます。
神事終了後は、近くのステージで花魁ショーも見学出来ます。  

私も撮影に行きますので、またアップしますね。


今年の花魁の方々・・・