2013年2月28日木曜日

「らーめん西崎」~特性牛テールラーメン~

  ちょっと珍しい「牛テールラーメン」を紹介します。
 
1000円と少し高いけど、あっさりしていてコクがあるオーナーお勧めの一品です。






  

オーナーの西崎さんによると、お客様からの
「こってりよりもあっさりしたスープが良い!臭みのないスープが良い!」
と言う声に応えるため、そして幅広い年齢層に喜んでもらえるよう、出汁をとる段階でアクを丁寧に取り除き、一度冷めて浮いた油を捨てて出来上がったのが、この西崎オリジナル「牛テールラーメン」とのことでした。

醤油は光市の河村醤油。味玉子も地元の砂本養鶏の新鮮なものを使って仕込んでおられるようです。
 牛テール肉も十分煮込んであるため、とても柔らかく、煮玉子も丸ごと入っていて、自分で玉子を割る楽しさも味わえ、目新しい発想だなと感心しました。
 スープはいつも残す私ですが、あっさりしたスープだったので残すことなく全部美味しく平らげました。

 メニューは、数量限定の
 特性牛テールらーめん(醤油or塩)1,000円
 魚改醤油ラーメン800円
 サンラータンらーめん800円
 牛テールめし300円
などの他、普通のラーメンなどいろいろありました。

 「らーめん西崎」は、昨年3月、同所にあったラーメン店「まつかぜ」を継承するかたちで新規に開店されたお店だそうです。

光市浅江2-7-6
営業時間:11:00~15:00/17:30~21:00(L.O.)
定休日:木曜日

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ばりそばの「春来軒」(中市店)

山口市には「ばりそば」というものがあります。県内の他の市町ではあまり見かけませんので、山口市独自の食文化の一つかもしれません。現在、山口市には同じ名前の「春来軒」が4軒あり、暖簾分けとの話しもありますが、詳細は不明です。今日紹介するのは、「中市店」と言われる井筒屋近くのお店で、結構良い評判の噂を耳にし、また、過去にはあの「福山雅治」も食べに来たことがある・・・・との噂が気になり、帰り際、店員さんに聞いてみると「そうです。」とのこと、でも、店内によくあるサイン入り色紙等は見えなかったように思います。

ところで肝心の「ばりそば」ですが、食べるとバリバリ音がするような「揚げ麺」が特徴で、キャベツやニンジン、キクラゲ、タケノコ、タコなどのあんかけタップリ載っており、そのボリュームに圧倒されます。




お店の壁には、
  ○ まず、バリバリ麺の食感を楽しみ 
  ○ 次にあんかけの旨味を味わい
  ○ 最後は酢醤油を少しかけて・・・
と、3通りの食べ方が大きく書かれています。
「ばりそば」は小(600)、並(700)、大(900)の3種ありましたので、私は並を注文しましたが、並とは言え写真のようにかなりの大皿で、お腹いっぱいになります。
 もちろんお店のご指導にそって食べたところ、まず最初は麺の香ばしさが口に広がり、次はあんかけの旨味が堪能でき、酢醤油をかければ味が引き締まって、ちょっとクセになりそう・・・・まさに山口のB級グルメだと感じました。
店員さんは女性2名と、厨房に男性1名が見えましたが、接客姿勢も明るくキビキビとして感じが良かったです。
 店内は余り広くありませんが、テーブルとカウンターで最大28席とのことです。
ただ、駐車場はすぐ近くで2区画だけ確保されてはいますが、余り期待できないので、付近の有料駐車場でも利用したほうが賢明です。
 山口の「ばりそば」、お客さんも次々と来られてなかなかの人気のようです。
 ぜひ一度食べてみる価値がありそうですヨ。

 他にも下のようなメニューがありました。

 元祖ばりそば本舗 春来軒 中市店
住所 山口県山口市中市町4-27
TEL 083-920-4107
営業時間 【月~金】
11:00~15:00 18:00~21:00
【土・日・祝】
11:00~21:00
定休日 無休
 ※ 旧国道9号西京橋交差点から井筒屋方向に入ってすぐ左手

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2013年2月21日木曜日

噂のハンバーガー店 1 WAY (ワンウェイ)

  山口市に、若者に人気のアメリカンハンバーガー店があると聞き、さっそく行ってきました。
 そのお店は、山口市の大市商店街で、井筒屋前のアーケードを東側に抜けて数十㍍先左手にありました。
 約1年余り前にオープンしたとのこと。
 お店に駐車場はありませんが、すぐ前に有料駐車場があり、同店利用者には駐車券がもらえます。
 
 
 お店は、名前も佇まいも至ってシンプルでアメリカンっぽく、店内には明るいテーブルとイスが十数席用意されてます。

 私は今回初めてだったので、スタッフさんにお聞きし、女性にお勧めのアボカドバーガー(ポテト付き980円、単品790円)を持ち帰りで注文しました。

 注文を受けてから焼いてくださるので、少し待つことにはなりますが、出てきたハンバーガーを見て、思わず「なんとワイルド!」って心の中で叫びました。
 見た目もどっしりと大きく、肉厚のパティとアボガドとのコラボは、まさにアメリカンバーガー!
 大急ぎで自宅に持ち帰り、娘と一緒にいただきましたが、思わず娘も「美味しい!イケル!!」と、とっても好評でした。

  このお店では、バンズはレギュラー(カリッ、ふわっ)&全粒(もっちり、食物繊維)から選べ、パティも、通常はLサイズ(140㌘)ですが、S100㌘-90円、K180㌘+90円で、サイズ変更でき、数種類のトッピングも出来ます。
 お値段は単品を含め、650円~1,000円。ドリンクは+100円。

 夜は、ステーキやハンバーグのセットもあるようです。

1 WAY   (ワンウェイ)
(場所)
山口県山口市大市町1-16
 TEL 083-924-1129
 営業 11:00~15:00/17:00~21:00
 水曜日定休日

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2013年2月19日火曜日

「七盛塚」に  “「盛」6基”  のナゾ?







 

 下関・壇ノ浦の戦いで平氏が滅亡し、祖母にあたる二位の尼(時子)に抱かれ入水された安徳天皇(8歳)を祭っている赤間神宮の境内に、通称「七盛塚」(ななもりづか)と呼ばれる平家一門の供養塔があります。
 この七盛塚は、 前列に有盛、、清経、資盛、教経、経盛知盛教盛
      後列に徳門、忠光、景継、景俊、盛継、忠房、二位の尼

がありますが、「盛」の付くのは六基しかなく、最も主要な「清盛」がありません。







 その理由について調べてみると、彦島に「清盛塚」があるから・・・という説もあり、
なるほどと思って、彦島の清盛塚を確認してきました。
 事前に地図で場所を確認しましたが付近には駐車場がないらしく、下関駅からバスで約10分、杉田バス停で下車すると目の前の擁壁に案内板があり、それに従って約10分歩くと、小高い丘の上に「清盛塚」がありました。
 清盛塚については「説明板」のとおりですが、やはり「盛」の付く名前の供養塔7基目は、ここ彦島の「清盛塚」だろう・・・という思いを強くした次第です。
 平氏は清盛時代に絶頂期を迎え、「平氏にあらずんば人に非ず」などと、余りにも驕り高ぶったためにイマイチ人気はありません。しかし、壇ノ浦の戦いで平氏を滅亡させた源氏も、戦の後に平氏が拠点としていた彦島に上陸し、住民に対する略奪や狼藉の限りを尽くしたとのことで、現在でも、彦島住民の源氏への恨みや憎しみは相当根強く残っているらしく、当然ながら源氏に関する史跡等は全く無いようです。

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2013年2月13日水曜日

サーラマンジェ ドゥ クール ~「蔵」の料理店~



山口市小郡下郷に、日本の「蔵」を改造したオシャレなイタリア料理店があります。
 昨年末に知人夫妻が利用し、とても良かった!との感想だったので、紹介します。
 現地に行って見たところ外観はまさに日本古来の「蔵」そのもので、ちょっと見では絶対に料理店には見えません。
 このお店は完全予約制で、電話だと前日までに、HPでは2日前までの予約が必要です。

コースは、次のとおりです。
 ○ 11:00~ランチコース(1,890円、2,500円、3,500円)、
 ○ 17:00~ディナーコース(3,500円、4,500円、5,500円)、
 ○ アニバーサリーコース(3,500円、4,500円、6,000円)
  ※ 当日のキャンセルは50%の支払いが必要

 内部は、蔵の雰囲気を残してうまく改装した3室が用意され、
  1階に6名までの「灯(あかり)」
  2階に6名までの「陽(ひなた)」、
                4名までの「縁(ゆかり)」
があり、各テーブルは洋風で天井にはシャンデリアと和洋折衷造りながら、決してアンバランスな雰囲気はなく、むしろ新鮮さを醸し出しているとのことです。




 肝心なお料理は実際に食べてみてのお楽しみですが、前菜、スープ、パン、パスタ、メイン料理(魚or、肉)、デザート、(コーヒーまたは紅茶)などで、いずれもとても手が込んだお料理ばかりで、また、とっても美味しとの感想でした。
 
特に、熟年のご夫婦や女子会の皆様のご利用が多く、人気があるようです。

お店の名前はフランス語で、「お料理」と「おもてなし」の二つに特に心を込める料理店、と言った意味を含めてあるらしいです。
 いやー、お話を聞いただけでワクワクしてきました。近々、私もぜひとも利用してみるつもりです。.

Sallea manger Deux coeur(場所)
山口市小郡下郷2012 
※ 山口宇部道路長谷ICを降りた国道9号粟島神社前交差西側
電話 083-972-0988  定休日 月曜、第3火曜日
駐車場あり

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2013年2月12日火曜日

魔法のお菓子AnneShirley(アン・シャーリー小野田店)


 お友達と山陽小野田市のおしゃれなケーキ屋さん「魔法のお菓子AnneShirley」に行ってきました。
 もともと小野田駅前にあったお店が、昨年4月にこちら山陽小野田市の中心街:千代町に移転したもので、付近ではとっても評判の良いお店とか。

 と言うことで、うわさのお店に到着してみると、名前のとおり赤毛のアン・シャーリーが出てきそうな可愛い店構え!店内も、とってもオシャレで素敵でした。


さっそく私は、シャーロット(甘庶糖を使用したスポンジで、しっとりしてるが甘くない苺のショートケーキ、380円)とホットコーヒーを、お友達はスタッフお勧めプリン(とろ~り口溶けプリン、250円)とレモネードを注文し、しばし幸せなひとときを過ごしました。








当店のモットーは、

  ○ 日本で一番愛されるケーキ屋さんを目指すこと 
  ○ ケーキを通じてお客様に感動を与えること 
    ○ 旬のフルーツをふんだんに使って見た目も美しく最良のかたちに

することだそうで、まさに大きすぎず、甘すぎず、そしてなぜか心にしみ入る美味しさで、是非お奨めのお店だと感じました。

 店内には20数種類のケーキや焼き菓子が豊富に用意され、移転したのを機にカフェスペース17席も設けられ、明るくチャーミングなスタッフが多くとっても丁寧な接客でした。

  もちろん、オリジナルブレンドの紅茶やコーヒー、カフェオレ、レモネードなどのドリンクメニューも有ります。(350円~450円価格)

山陽小野田市千代町1丁目8-26 セントラルホテル北隣
0836-84-9464  営業時間は10時~19時 不定休


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2013年2月7日木曜日

なんとも軟らかい すき家の「豚かばやき丼」

  安い、美味しいと評判の「すき家」、県内でも主要な都市なら大抵2~3店はあります。  何たって、500円以下でオリジナルな丼が色々揃っており、私は孫などを連れてよく利用しています。

    ところで昨日、宇部に出張した際、昼食のため国道190号沿いの妻崎開作にある「すき家」に入りました。1人でもあり、たまには少し違った丼を・・・とメニューを見て、「豚かばやき丼(並630円)を注文しました。
    待つこと約5分、「豚かばやき丼」が出てきました。かば焼きのいい臭いはもちろんですが、コレってホントに豚?って思えるほど見た目はまさにウナギ!4×10cm位のお肉3切がご飯の上に載ってます。おもむろに箸で掴もうとすると、何とも柔らかいのにビックリ!さらに口に入れても、豚肉って感触は全くナシ。どうしてこんなに柔らかいのかと感心し感激しながら、アッと言う間に平らげてしまいました。










すき家には、一般的な牛丼のほか、
  新とりそぼろ丼(280円)、海鮮中華丼(480円)、まぐろたたき丼(480円)、まぐろユッケ丼(550円)、牛トロ丼(680円)※いずれも並の値段
など多彩な丼メニューがあり、いずれも他店では食べられないオリジナルなものばかりです。
   いつかは、海外の若者旅行グループ7~8人が美味しそうに食べたあと、店の外で記念写真を撮ってるのを見ましたが、安くて、美味しくて、更に早く出来る・・・日本の外食産業のスゴ~イ一面を見たような気がしました。


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2013年2月1日金曜日

チョー人気の「岩まん」~岩国土産~



先日、岩国のお菓子「岩まん」を友人からお土産にいただきました。「岩まん」はなかなか買うことが出来ないお菓子と言うことで、すごく有名です。

 その理由は、その日に売れる分だけしか作られず、要するに作る数がとっても少ないのです。販売もその岩味屋(岩まん本舗)さんだけで、結果的に予約しないとなかなか買えないと言うわけです。
ですから、お店に直接買いに行っても、午前中はまずダメで、午後なら運が良ければ手に入るそうです。


そんな「岩まん」とはどんなお菓子でしょうか?和菓子?洋菓子?どちらとも言えそうな和洋折衷的なお菓子ですが、こしあんをパイの皮で包んで焼いてあり、やっぱり洋菓子でしょうか。

見た目はかなり甘そうですが意外とサッパリしたまろやかな甘さが特徴で、うわさ通り食べ心地は上々、一度に2、3個でも食べれそうでした。

 「そんなに人気があるお菓子ならドンドン作って儲けよう。」と考えるのは凡人、当岩味屋さんの店主にはそんなさもしい気持ちはさらさら無いようです。さすがですね。
 とは言え、少ないと聞けば尚更欲しくなるのが人情でしょうが、必ず、前日に予約してからお求めくださいね。
 1個120円で、箱詰めは8個入、12個入、15個入などがあるようで、箱代も少しかかるとか・・・・

 岩味屋(岩まん本舗)
  住所 山口県岩国市今津町 1-7-22   0827-22-0235
 
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