山口の名水 「荒谷ダム入口」

　
　山口市の市街地からさほど遠くない「水汲み場」もあります。それは、宮野上にある荒谷ダム付近で、山を削って整備した擁壁から出ている地下水です。
　市街地近くとは言っても、付近には民家も田園等もない山地から湧き出る清水ですから特に問題は無いと思いますが、検査されている訳ではなく、その辺が心配な方は生水は飲まれない方がよいでしょう。
　場所を詳しく説明しますと、国道9号の仁保入口交差点を約100m北上した地点から奥湯田温泉方向に左折し、4～5ｋｍ進んだ地点です。途中の採石場を過ぎると急カーブの上り坂を約5分程度走ると荒谷ダムに出ます。水汲み場は、荒谷ダムに左折する場所の右側の山平です。殆ど車の通行はありませんので、付近の少し広い地点に駐車することができます。
　

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なお、折角ですから荒谷ダム周辺は桜その他の樹木が植えられた自然公園として整備されており車両でも一周できますので、併せて見物して下さい。山口市街地近くにもこんなに自然環境の良い場所があるってことを実感できると思いますよ。


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温泉が汲める！「ホタル温泉泉」～丸喜宮野店～

山口市宮野上には古くから「奥湯田温泉」として市民に親しまれてきた温泉があり、今では日帰り温泉「宮野ホタル温泉」となっています。
この温泉は100円で入浴できるという、まさに市民のための温泉施設ですが、ここから１ｋｍ程度しか離れていない「ウエスタまるき宮野店」駐車場の隅に、“温泉”を自由にポリ容器等に入れて頂くことができる「ホタル温泉泉」があります。

双方の温泉の泉質等を比較してみますと、単純弱放射能冷鉱泉（19．2度C）、PH7．25、など・・・ほぼ同一の泉質と認められます。

その温泉の水を市民の方に自由に汲んでいただき、自宅の風呂で温泉気分を味わっていただきたいという、㈱丸喜の素晴らしいご配慮です。

まるきは山口市内だけでも何カ所かあり、私も日頃からよく利用しておりますが、お店によっては自由に飲料水を汲めるところもあり、なかなか度量の大きい経営者様だろうと感心しております。
　説明書きによりますと、300リットルの浴槽に２０リットル程度入れるだけでも、温泉気分が味わえる・・・となっています。私も、時々、２０リットルの容器2杯程度頂いてお風呂に入れて楽しんでおりますが、特に冬場は湯冷めをせず、本当にありがたいことです。

勿論、営業用はダメですが、1回に汲めるのは200リットルまで、汲める時間は09：30～21：00です。
是非、お試しください。

山口市仁保の名水「平家の泉」

 　　山口市にある名水その２：「平家の泉」のご紹介です。　　　

　　名水が汲める場所は、当然に市街地から遠く離れた山奥ということになりますが、そこは山口市仁保上郷の上ケ山という地区で、仁保中心街の井開田交差点から県道123号を北東方に約８ｋｍ入った地点に当たります。

　昨年8月24日付けの当ブログで嘉村礒多の生家「帰郷庵」を紹介していますが、そこから更に約500ｍ奥に入ります。道路は決して広くはありませんがきちんと舗装されて、左右には民家も点在しています。

　　この「平家の泉」は、元々地元の道の駅「仁保の郷」（にほのさと）が整備して利用していたものを、約2年余り前に給水の蛇口や看板を設置して一般に開放されたものです。
　

現在の水汲み場は水源地から４、５百ｍ引き出したもので、2箇所の蛇口が設けられており、常時流れ出て水量もかなり豊富です。

「平家の泉」は、美味しい名水であることはもちろんですが、ちゃんと水質検査もされており、安心して汲むことができます。

　少々市街地から離れますが、今の季節なら家族で新緑の香を感じながらのドライブコースとして最高です。ちなみに、その道を更に5kmばかり進むと国道489号に突き当たり、左折すれば風光明媚な大原湖沿いを通って、山口市阿東地福に出ることができます。
　
説明板によれば、昔、源平合戦による平家の万寿姫が落人に護られこの付近を通っていたとき、岩からわき出る清水を見つけたのが命名の由来で、また、道の駅「仁保の郷」で水汲み用ペットボトルが販売されています。
 
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「龍の涙」 ～山口市の名水～

山口市内の美味しい水汲み場を紹介します。
山口市の下小鯖にある棯畑（うつぎはた）という地区です。

国道262号から県道27号線を西方に約４ｋｍ入った地点です。県道27号は幅員もありきれいに舗装されてはいますが上り坂やカーブが多いので、注意が必要です。
途中、民家もない山木立の間を暫く進むと田園地帯に出て、民家が点在するのどかな風景となります。
民家がほぼ切れるころ注意して進むと、右側に写真のような「龍の涙」なる看板と水汲み場があります。

水汲み場の手前左側には車１，２台駐車できるスペースもあります。

水は、だいぶ山奥に入った所から湧き出たものをそこまでパイプで引き出し、常時、ゴムホースから出ていますので、容器等に自由に汲み取ることができます。
有料ではありませんが、空き缶が置かれていますので、いくらか入れて汲む方が気持ちよいと思います。

　なお、この水汲み場を過ぎたところから右手に約１ｋｍ入ると、山口県指定天然記念物のハナショウブの自生地(湿地）があります。こちらは、6月中旬頃が見頃ということですので、是非足を延ばして見て下さい。
　ただし、こちらへの道は本当の山道ですので、かなり狭く、車の離合が困難なところが多いので要注意です。

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ぶち旨い！“くりまさる”ソフトクリーム

道の駅「きららあじす」の軽食コーナーには、阿知須特産かぼちゃ「くりまさる」でペーストを作り、一年中味わえる美味しいソフトクリームが販売されています。

そもそも「くりまさる」とは「かぼちゃ」の品種で、栗より甘さが勝る！と言うことで、この名前がついたそうです。

※ソフトメニューには、　　　　　　　　
　　ミックスソフト（人気ＮＯ１）　
　　かぼちゃソフト（道の駅限定）
　　バニラソフト（濃厚バニラ）
　
　それぞれ、ミニソフトは200円、コーン付きは250円です。

今回は迷わず、カボチャソフトをいただいてみました。
口当たりは濃厚？と言っても良いほど、まさに甘い栗の味！「くりまさる」に納得させられました。と～っても美味しかったですよ。


山口市阿知須きらら浜509-88　道の駅きららあじず内
ジャックと豆の木
営業　9:00～18:30
年中
無休



   




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五色八重散椿 ～山口県～

「五色八重散椿（ごしきやえちりつばき）」と言う、１本の樹に白、赤、ピンクなど５色の花が咲くツバキをご存じでしょうか。


まずはじめに、紅葉寺として有名な山口市鋳銭司の「両足寺」の本堂前に２本あり、ちょうど見頃です。これは園芸品種だと言うことですがかなりの老木で、樹齢は推定で300年とも言われています。





（両足寺の場所）

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次は、下関市豊田町一ノ瀬地区の「館ケ浴（やかたがえき）の椿」で、これは樹齢は推定600年以上といわれています。既に見頃は過ぎていますが、高さは１０ｍ以上もあり、ツバキとしては非常に大木で、下関市の天然記念物にも指定されています。

　

 

　あと１箇所、長門市俵山の小原地区にかなりの古木の五色八重散椿があるそうですが、まだ確認はしていません。

　県内には、これ以外に五色八重散椿の古木、老木がまだまだあるかも知れません。

　情報をお寄せ下さい。

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下関市の名水 「大迫名水」

山口県の水道水は、一般的に美味しくて特に日常用水としては問題があるわけではありませんが、やはり、殺菌のためにカルキは不可欠で、若干臭いは残ります。
　そこで、誰でも自由に汲むことができる名水を何カ所かご紹介しましょう。

まず今回は、下関市菊川町の貴飯峠（きばとうげ）の「大迫名水」です。
　ここは、平成１０年頃に水くみ場として設置されたものですが、大変美味しくまた水量も多いので、いつ訪れても誰かが水を汲みにきておられるほど人気の場所です。

　水くみ場の横にはあずま屋が設けられて、写真のような由来が書いてありますが、昭和６３年頃、付近で生活用水確保のためボーリングを行ったところ、地下約２０ｍのところから多量の地下水が出始め、水温も１５度で大変美味しいことから、現在の場所に水を引き込んで作られたとのことです。





　場所的には菊川町中心街から国道４９１号から川棚温泉に通じる道路に行かず、岡田上三差路をそのまま約７～８ｋｍ北方に入ったところですが、交通量も少なく道もよく整備されているので、時間的にはそうかかりません。長閑な田園を左右に見ながら進むと２、３のカーブを過ぎた貴飯峠という地区で、道の傍に写真のような「大迫名水」の表示板があ
ります。

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お食事処 池田屋

下松市に、実に美味しい「コロッケ定食」が有名な「池田屋」があります。(通常840円→水曜日ランチタイム483円）
私はこれまで何度か頂いてますが、まさに絶品です！まだ食べてない方には、ゼッタイお奨めです。

ところで、この池田屋さん、コロッケが専門ではなく、鮨、懐石料理、各種定食、一品料理、各種鍋物（寄せ鍋・カニすきなど）ふく料理など、瀬戸内の海鮮料理メインなんです。
　平日の日替わりサービス定食から、
　　●お刺身定食1680●天ぷら定食1470●うなぎ定食2835
　　●煮つけ定食1680円●カキフライ定食1260●お子様ランチ735
　　●うな重(特上)2625●あなご丼760
　　●うどん類各種、●にぎり鮨各種●茶漬け各種
　などなど、海鮮料理をメインに様々なお料理がいただけます。
　
私は、お昼時ということもありえびフライ定食（1155）を注文。
　なんとジャンボなエビフライにビックリ！。
　　（聞くところによると、トンカツもジャンボらしく、エビフライ同様、人気メニューのようです。）
　　茶碗蒸し、小鉢、もずく、味噌汁がついてこのお値段は、とてもリーズナブルではないかと。もちろん、エビもプリプリに揚げてあり、頭からシッポまでパリパリととっても美味しくいただきました。

山口県下松市青柳１丁目1-30
0833-43-6377
営業時間／11:30～14:30
　　　　　16:30～22:00
定休日／月曜日（振替休日・祝日は営業）





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くるみの樹

光市のケーキ屋さんとして定評のある　“ くるみの樹 ”  に、お友達と行ってきました。

こちら方面に出向いた時には、つい足が向いてしまう「くるみの樹」ですが、今年の夏でオープンから５年目を迎えるそうです。
　

素材にこだわり、二人のパティシエールが真心込めて作られるケーキやさんで、とっても評判がよく、私の大好きなお店です。

店内のショーケースの中には、生ケーキや焼き菓子が所狭しと並んでいますが、ここの一番人気はモンブラン（３８０円）です。
香ばしいアーモンドタルトに刻んだ栗の入ったババロアをのせ、和栗と仏産のの栗のクリームで飾られ、一度食べるとその魅惑の風味と美味しさのとりこになります。
当然、買い求めました。
　その他に買い求めたのは、キャラメル味のクリームにサクサクとしたチョコクリーム入りのタルトを合わせマカダミヤナッツのカリｯ！がアクセントのショコラ・リッチ！（３８０円）、
　ふわふわの卵たっぷりのスポンジケーキに生クリームと旬のフルーツをサンドした季節のショートケーキ（３８０円）、
　キャラメル風味のチョコクリームにヘーゼルナッツのクリームを偲ばせた濃厚な風味のマカダミヤ！（３８０円）、見た目可愛い兎をあしらったラパン！（３２０円）などです。
　こうしたスイーツは、いくら説明を聞いても、やっぱり自分で食べてみないと納得がいきませんネ！是非、お奨めのお店です。
（場所）
山口県光市島田1-11-6 　Ｂｅ.Ｓｔ.Ｗｅｓｔ
0833-71-0963
定休日／火曜日、第１、第３水曜日
駐車場無し