ここは、西日本でも屈指の「バラの園芸店」
として知られています。
そのGreem's Gardenで、この時期、
お客様にとっても評判の商品があるとのうわさを聞き、訪ねてきました。
Greem's Gardenの門をくぐると、
目に飛び込んでくるのが・・・
これら、柱や壁にぶら下げてある 実にゴージャスな商品の数々・・・・
笑顔で私を出迎えて下さった「岡本康志」店長さんの説明によると、
通称「リース」と呼ばれている“リース型プランター”
直径が30~40cmもありそうな円盤状の容器に、
主としてパンジーやビオラなど、
今冬から来春まで楽しめる花が、ビッシリと植え込まれているのです。
これは、垂直にぶら下げることもできるように、
土ではなく水持ちの良い特殊な素材のようです。
「これは、すごい!」とビックリしましたが、
特に、お花の好きなご夫人方に大人気だそうです。
中には、一見、造花?と思えるような、
葉が銀色に塗色されたものも。
実はこれは、葉ボタンに塗色したもので、
冬は葉の生長が遅いためにできる技だとか・・・
園内には、一般的な季節の花も沢山ありますが、
岡本店長さんのモットーは、他店では手に入りにくい
個性的な商品を創作し、お客様に喜んでいただくことだとか。
さすがにこの時期は、バラの花は見あたりませんでしたが、
来春の開花を待つバラの苗ポットがズラリ!
来春5月頃には、これらのバラが一斉に咲き誇り、
色とりどりの花が放つ甘い香りが一帯に立ちこめ、
来客も園内に入りきれないほど多くなるそうです。
バラは、春と秋に咲くものが多いようですが、
ほぼ毎年、秋に、岐阜からバラ作りで有名な先生を
お招きしての園芸教室も企画されるようで、
これを楽しみに来園されるお客様も多いとのこと・・・。
私もぜひ、バラが咲き誇るころ、もう一度訪れたいと思っています。
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