2011年1月19日水曜日

山口・湯田温泉は美人の湯!

 山口市の湯田温泉、全国的に超有名・・・ってほどではありませんが、泉質がとっても柔らかく
肌がすべすべになる“美人の湯”であるのをご存じですか?

 アルカリ度(PH)が高いほどお湯はヌルッとしますが、湯田温泉のお湯はほとんどPHが9以上です。
 湯田温泉の特徴は、1日2,000tの豊富な湧出量と、お湯の温度が60~72度もあり、アルカリ性が高いことです。

 大半の湯田温泉旅館は7つの源泉を持つ温泉組合からお湯を供給されているようですが、自家源泉を持つ施設も複数あります。(山水園、梅乃屋、KKRあさくら、清水温泉など)

 PH値に注目してみますと、温泉組合~9.14、KKRあさくら~9.45,山水園~9.0,梅乃屋~8.03 と、大体PHは9以上のようですが、施設によって多少違いがあるようです。

 ちなみに、山口県内の温泉はこのPH値が割と高いものが多く、
    一ノ俣温泉~9.65,  湯本温泉~9.62,  大河内温泉~9.3、
    湯免温泉~9.8、   油谷湾温泉~9.6、   俵山温泉~9.8、
    滝部温泉~9.8
だそうです。
 なお、日本で一番PH値が高いのは
  埼玉県都幾川温泉~11.3 神奈川県飯山温泉~11.3 長野県白馬八方温泉~11.28
だそうです。 

山口県レンタカー協会   http://www.yama-rentcar-kyokai.jp/    

1 件のコメント:

  1. 湯田温泉って意外とすごくいいお湯なんだね。
    もっともっと、地元が宣伝すればいいのにねえ。

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