山口市の郊外にある農業用ため池の土手に、毎日、10数匹のカメが整列し、甲羅干しをしているのを見つけました。
カメが整列しているのは、道路から数十メートル以上離れたため池の向こう岸です。
ですから、カメの種類等詳しくは分かりませんが、どうも「アカミミガメ」のようです。
カメの大きさは、それぞれ体長が20cm以上あるようです。
(我が家にも、同等のアカミミガメを飼っています。)
アカミミガメは北米産で、小さいときはミドリガメと言われペットとして可愛いがられるため、過去に国内に大量に輸入されました。
しかし、30cm近くに生長したアカミミガメはけっこうどう猛で、家庭でのペットとしては相応しくなく、心ない人たちによって川やため池に捨てられたのです。
そして、所によってはそれが大繁殖して生態を壊すなどの問題を引き起こしているようです。
この農業用ため池にいるカメたちも多分捨てられたものでしょう。
でも、このカメたちには何の責任もありません。
彼ら自身で生き抜いていくため、仲間同志が集まって甲羅干しをするなど集団生活の一面だと思われますが、見るには微笑ましい光景です。
場所は、山口市小鯖546 県産木材製品センター前にある農業用ため池で、ため池の名称は確認できませんでした。
天気の良い日には、大抵こうした光景が見られます。
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