「萩 むつみの恵」・・・・新規オープン！

今年４月から、萩市高佐下(旧むつみ村）に　“萩むつみの恵”がオープンしました。

日曜日の今日、あいにくの雨天でしたが、興味津々で・・・午前１１時過ぎ、少し早めの昼食に立ち寄ってみました。

道の駅・・・としての登録はないようですが、形態は「道の駅」！
赤い瓦の平屋建てで、立派なトイレも完備され駐車場も十分広いです。

“萩むつみの恵”という命名は、萩市長だそうです。
その名前のとおり、今やブランドとなったむつみ豚やコシヒカリなど、地元むつみの食材をメインにした料理がいただける「レストランキッチンばぁ～ば」と地元特産品の売店があります。

午前１１時１５分頃到着すると、私と前後して車が次々と入るのでビックリ！
売店内を通ってずレストランに入ると、すでに１０名以上の先客がお食事中でした。

とても田舎の方とは思えないセンスの良い妙齢の女性３名に迎えられ、私はお薦めの
　　　　むつみ豚のミルフィーユかつ定食　８５０円
を注文しました。

メニューは上の写真のとおりそう多くはありませんが、リーズナブル、すべて千円未満です。

待つこと約５分、むつみ豚のミルフィーユかつ定食が運ばれてきました。

私も薦められるまま注文しましたが、ミルフィーユかつなど初めていただく料理で、どんなものか全く知らなかったのです。それは、薄くスライスした豚肉とお餅？のような食感の具材を一緒に合わせて揚げたカツでした。これまでの人生で味わったことのないような柔らかさと食感でした。

また、右の皿には、たぶんお豆腐？だと思いましたが、これも初めて戴く料理でした。さらに左の小鉢には筍の和え物とお漬け物、味噌汁、コシヒカリのご飯とともにアッと言う間に戴きました。

実は事前の情報で、このレストランの料理長は、長年萩市内の有名ホテルの料理長だった方で、ここむつみ地区の出身の石橋さんなんです。

ですから、田舎のレストランながら熟練料理長による一流の料理が戴けるというわけです。
その噂を、知っている人が実に多いことも、今日確認できたわけです。
奥の調理場では、料理長を中心に数名の女性が大変忙しそうでした。

日頃はあまり観光客とは縁のない旧むつみ地区、ここで働いていらっしゃる料理長ほか多くの店員のみなさん、みんなみんな一生懸命で輝いて見えました。

これから先、萩むつみの恵が県内外の方に愛され親しまれ、大いに栄えてほしいと感じました。
 売店には、他の道の駅と同様、ブランドのむつみ豚をはじめ地元でとれた野菜やお米、また、手作りの手提げバックやアクセサリー等も並んでいました。

場　所　～萩市大字高佐下２６７４－７６　
　　　　　　　ネムの丘、昆虫王国の入り口（夏に開園）　
営業時間～午前８時～午後６時　　１２／３１～１／３休館
　　　　　　　　※　レストラン～午前１１時から午後２時まで
定休日　～毎月曜日　
http://link.maps.goo.ne.jp/map.php?MAP=E131.36.25.550N34.27.2.790&ZM=9
こんなに安価な値段で一流の料理が戴ける「レストランキッチンばぁ～ば」、是非多くの方に訪れていただきたいと思います。きっと満足して戴けるものと思います。

会員紹介：(株)高橋自動車（山口市阿東地福下1055－1　083-952-1177）　

レンタカーのご要望は、山口県レンタカー協会加盟店へ
     http://www.yama-rentcar-kyokai.jp/