秋本番となり、山裾に赤く色づいたアケビが目に付く季節となりました。
山口県では、アケビの中の白い果肉を小さい種ごと口に入れ、あとで種だけ吹き出して食べるのが一般的です。
ところがある時、山形県ではアケビの皮を食べる風習があるとのラジオ放送を聞き、私も食べてみることに・・・・
このレシピは、ラジオ放送を参考にし、自分でよりいっそう工夫をして調理したものです。
(豚肉とアケビの皮の味噌炒め)
・ 果肉を取り出したアケビの外皮を薄く剥ぎ、熱湯でサッと茹でる。
・ 冷水に約24時間晒して、アクを抜く。
・ 皮を1センチくらいの厚さに切る。
・ フライパンにオリーブオイルを熱し、適量の豚肉を炒める。
・ アケビの皮を加えて、サッと炒める。
・ 最後に、適量の砂糖、みりん、酒でのばした味噌で味を付け、出来上がり。
アケビの皮が、リンゴを煮たように柔らかくなり、ビールが進むそうですヨ。
会員紹介:(株)石松商会(下関市綾羅木新町4 -2 - 4 083- 253- 8530)
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