「宇いち饅頭」をご存じでしょうか?
それは、セメントの原料となる石灰の町として有名な「美祢市伊佐町」にあります。
美祢市やその近郊の人なら大抵はご存じと思いますが、話しに聞くところによれば
昭和初期ころ、斉藤製菓初代の「宇一翁」が石灰の町としての発展を願って考案されたとのこと。
形はユニークですが、白あんにハチミツをたっぷり入れて柔らかく焼き上げた宇いちまんじゅう
はとにかく美味しいと評判がよく、
今日までの長い間根強いファンがあるようです。
「宇いち饅頭」というネーミングもユニークですが、
一度見ればそのユニークな形もきっと脳裏に焼き付くことでしょう。
そんな個性溢れるおまんじゅうに惹かれ、美祢市伊佐町の斉藤製菓を訪ねました。
お店は、歴史を感じさせるべく店内は少々薄暗く・・・営業中?
と思わせるくらい静寂ですが、
店内に入ると、すぐに、あのユニークな形をしたおまんじゅうが
目に飛び込んできました。
お店の看板や包装紙にも“宇いち爺の顔”が登場し、楽しいかぎりです。
餡は白あん、薄茶色の柔らか~い皮に包まれ、一見へんてこな形に見えますが
これこそ「宇いち爺さんの顔」ではないんでしょうか?
とにかく美味しく、ふた口くらいで食べれるので、ついつい2個3個と食べ過ぎてしまいそうです。
お値段は
5ヶ入り324円、 30ヶ入り1,944円、 40ヶ入り2,592円、 50ヶ入り3,240円
と、品揃えされています。
この他、石化の町らしくズバリ「化石もなか」5ヶいり432円もありました。
美祢市伊佐町伊佐本町4846-2
TEL 0837-52-0461
営業 7:00~19:00 年中無休
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会員紹介:カスタム(下関市後田町5丁目3-22 )
レンタカーのご要望は、山口県レンタカー協会加盟店へ
http://www.yama-rentcar-kyokai.jp/
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