2013年3月7日木曜日

西鉄旅行の「2017年晋作伝プロジェクト」企画ツアー


   「高杉晋作」が幕末に騎兵隊を創設したのが文久3年、今年がちょうど150年目に当たります。
山口県内の晋作ゆかりの地である下関市や萩市では、この機会に観光客の増加をと「ロゴマーク」を作成するなど色々と動き出しています。

  そんな折り、西鉄旅行の興味あるツアー「2017年晋作伝プロジェクト」があるようなので紹介します。この企画は昨年2012年春から既に始まっており、今年のテーマは「晋作と仲間たち」で、「維新策源の地・山口と東行忌を訪ねる春の旅2日間」なる企画ツアーです。
なお、2017年は高杉晋作没後150年に当たります。
 日時は平成25年4月13日(土)~14日(日)で、晋作ファンたちを募集中と言うわけですが、もちろん旅行ですから湯田温泉での宿泊やお食事も付いていて28,000円とか。
 普通の観光旅行との違いは、2日間とも、高杉晋作等にゆかりの地や施設ばかりを巡る旅で、地元の歴史ガイドさんの詳しい説明付きです。

 そのガイドさんについて少し紹介しますと、それは山口市が誇る若き歴史家「松前了嗣氏」です。
 彼は根っからの歴史好きで、自分の勤務日以外には山口市をはじめ県内のあちこちの史跡等を巡り歩き、そして図書館等の文献や資料で裏付けを行い、更にそれを自分でまとめて資料化しているそうです。萩往還のガイドも行っているようですが、あちこちから講演の依頼も多く、大学時代の落研サークルで培ったユーモア溢れる語り口は大変な評判になっています。

 ツアーは、一日目には山口市内を、そして二日目には美祢市美東町の「大田絵堂の戦い」古戦場から騎兵隊の下関方面となっていて、歴史好きの御仁にはよだれが出そうな魅力あるものですが、詳しくは
http://www.nishitetsutravel.jp/shinsaku-tour/index.html
で確認してください。
 


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 http://www.yama-rentcar-kyokai.jp/

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